事業所情報を同期する
kansapoに事業所情報を同期する方法をご紹介します
はじめに
0-1 事業所追加後最初にすること
- 事業所一覧に事業所を追加したら、まず「事業所を同期」してください
- 事業所を同期することで、事業年度情報、勘定科目情報などがkansapo内に同期されます
0-2 同期される情報の種類について
- 事業所情報には、事業年度情報、勘定科目、税区分、各種タグ情報を含みます
Step1 「事業所を同期」する
1-1 画面に出てくる「事業所を同期」ボタンをクリックします
1-2 一度同期した後は画面右上の「事業所を同期」をクリックします
Step2 事業年度を選択
2-1 同期したい事業年度を選択します
- 同期されると画面右上に事業年度が表示されますので、仕訳帳や試算表など同期したい事業年度を選択してください
留意点
① freeeで年度締めした場合
- 年度締めをして新しい事業年度の情報をkansapoに同期したい場合は、再度画面右上にある「事業所を同期」ボタンを押してください
② 登録されている場合の取引先タグ等がkansapoに出てこない場合
- kansapoとfreeeは常に同期されているわけではないため、freeeの新しい情報をkansapoに反映させるためには「事業所を同期」ボタンをクリックする必要があります
TIPS
① 期末決算作業中に翌事業年度の実績値や予実を表示したい場合
- kansapoの事業年度はfreeeの事業年度を参照してしているため、例えばfreee上で「2022/04/01-2023/03/31」という事業年度だった場合は、kansapo上もその事業年度が最新の事業年度になります
- そのため、期末決算中に翌事業年度の分析がしたい場合は、freeeの年度締めをして事業年度を繰り越す必要があります
- しかし、まだ前期の数字の変更等がある場合等の理由によりfreeeの年度締めができない場合もあり、その場合はkansapo上で翌事業年度の分析ができません(増減分析、予実分析など)
- そこで、kansapoでは一度記憶した事業年度はfreeeの事業年度が巻き戻しされたとしても引き続き残るようになっております(freeeで年度巻き戻ししてもkansapoには影響しない)
- 期末決算中で前期の数字を確定したいが、翌事業年度の分析も行いたい場合、以下の手順でkansapo上に翌事業年度の作成及び翌事業年度の数字の同期をしてください
- freeeで年度締めを実行する
- 年度締めが完了したら、kansapoの画面右上の「事業所を同期」ボタンをクリックする
- 翌事業年度の枠ができるので、予算の設定及び実績値の同期する(freeeの年度締めがされている間だけ実績値の同期ができます)
- 同期が終わったら、freeeの年度を巻き戻しして前期の作業を行う
- kansapoの予実画面等で引き続き分析を行う