
[+更新プラス]+更新(作成・編集・削除)する
KHAKIの[+更新プラス]にて+更新(作成・編集・削除)する方法をご紹介します
Step1 1件ずつ+更新(作成・編集・削除)する場合
1-1 +更新したい取引の「+更新」ボタンをクリックします

1-2 「+更新を一括追加」ボタンをクリックします

1-3 以下の項目を入力して「一括追加する」ボタンをクリックします
- 按分金額(税込)
- 元の取引に計上されている金額が自動で入力されています
- +更新したい金額だけ指定することも可能です
- 按分期間(月)
- 120ヶ月まで指定可能です
- 按分開始月
- 発生から何ヶ月後
- 120以内の数字で指定
- 年月で指定
- 「年」と「月」を指定
- 端数処理
- 最初に寄せる
- 最後に寄せる(デフォルト)
- 勘定科目
- 税区分
- 上記勘定科目のデフォルトの税区分が自動で指定されます
- 手動で変更可能です
- 部門
- 元の取引に計上されている部門が自動で選択されています
- 手動で変更可能です
- 品目
- 元の取引に計上されている部門が自動で選択されています
- 手動で変更可能です
- メモタグ
- 元の取引に計上されている部門が自動で選択されています
- 手動で変更可能です
- 備考
- 元の取引に計上されている部門が自動で選択されています
- 手動で変更可能です

- 1-4 実行後、「処理待ち」「処理中」「完了」とステータスが変わります
1-5 「編集」「削除」する場合
処理完了後の取引について改めて「+更新」ボタンをクリックします

①絞り込み、②該当取引にチェック、③削除または編集ボタンをクリックします

編集の場合は必要事項を入力して「一括編集する」ボタンをクリックします
- 利用例:期中に部門が変更になった場合に、特定の年月以降の+更新について部門を一括編集する場合など

Step2 複数件をまとめて+更新する場合
2-1 複数の取引を選択して「+更新一括追加」ボタンをクリックします

2-2 必要事項を入力して「一括追加する」ボタンをクリックします
- 内容としては上記1-3と同様ですが、何も選択しない場合は元の取引と同様の内容が使用される点にご留意ください

留意点
① freeeにおける仕訳作成者について
- KHAKI+更新プラスから+更新することによってfreeeの仕訳の「作成者」になるのは、KHAKIのオーナー権限となっているユーザーになります
- もしオーナー権限となっているユーザーがfreeeにおける仕訳承認者の場合、自己承認になってしまうため、オーナーとなるのは仕訳承認者以外のユーザーにすることをお勧めします
TIPS
- +更新処理中に他の取引についても続けて処理が可能です(処理完了を待たなくても進められます)
- 編集で発生日(+更新の取引日)の修正も可能です
- 毎月出てくるような取引については「按分テンプレート」を設定しておくと便利です
①+更新作成画面にて「按分テンプレートの設定」ボタンをクリックします

②「+追加」ボタンをクリックして、テンプレートの内容を記入し保存します

③利用時には+更新作成画面にて「按分テンプレートを選択」ボタンをクリックして該当するテンプレートを選択&「適用」ボタンをクリックします
