事業所情報を同期する
結/YUIに事業所情報を同期する方法をご紹介します
はじめに
0-1 事業所同期について
- (API連携対象となる会計ソフトを利用している場合)事業所一覧に事業所を追加したら、まず「事業所を同期」ボタンをクリックしてください
- 事業所を同期することで、事業年度情報、勘定科目情報などが会計ソフトから結/YUI内に同期されます
Step1 freee会計を利用している場合:「事業所を同期」する
1-1 「事業所を同期」ボタンをクリックします
- アカウント作成直後は、画面中央に出てくる「事業所を同期」ボタンをクリックします
- その後、API連携対象となる会計ソフトの事業年度が更新(年度締め)された場合は、親会社の個社連結PKG画面にある「事業所を同期」ボタンをクリックしてください
Step2 勘定奉行クラウドを利用している場合:「事業所編集」して会計期間を追加する
2-1 勘定奉行クラウドを利用している場合で会計期間を追加する場合は、各社の個社連結PKGの「設定」タブの「編集」ボタンをクリックして、「+会計期間追加」から追加します
- 親会社の会計期間を追加すると、YUI画面右上の連結会計期間も追加されます
2-2 「+会計期間追加」をクリックして保存します
Step3 PCAクラウド会計を利用している場合:「再認証」して会計期間を追加する
2-1 PCAクラウドを利用している場合で会計期間を追加する場合は、各社の個社連結PKGの「再認証」ボタンをクリックします
2-2 「再認証」ボタンをクリック後、以下の手順で会計期間を追加します
① 「データセンター」を選択して「次へ」をクリックします
② 「データの利用を許可する」をクリックします
③ 「再認証」画面にて「データ領域(会計期間)」を追加します
Step4 事業年度・年月を選択
4-1 事業年度を選択します
- 画面右上にある「事業年度」のプルダウンから、連結財務諸表を作成する事業年度を選択してください
4-2 年月を選択します
- 画面右上にある「年月」のプルダウンから、連結財務諸表を作成する年月を選択してください
留意点
① freee会計で年度締めをした場合(及び巻き戻しをした場合)
- 年度締めをして新しい事業年度の情報をYUIに同期したい場合は、再度親会社の個社連結PKG画面にある「事業所を同期」ボタンをクリックしてください
- まだ前事業年度が締まっておらず、freee会計の年度巻き戻しをして作業をすることもあるかと思いますが、YUIに新しい事業年度を同期した後であれば、freee会計で年度巻き戻しをしたとしても新しい事業年度は消えずに残ります(「事業所を同期」ボタンをクリックしても消えません)
- (注)新しい事業年度の数字が同期できるのは、freeeで年度締めが行われている時のみとなります。従いまして、年度巻き戻しの前に、YUIの個社連結PKGにて各社の実績値の同期を行っておいてください
② 同期エラーが出る場合
- YUIのオーナーになっているユーザー様が、API連携対象となる会計ソフトでどのような権限を持っているかによって同期できない現象が起こります
- YUIのオーナー権限はできる限りAPI連携対象となる会計ソフトのアカウントにて権限が強い(管理者でフル権限)の方にしていただければと思います