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カスタム部門・セグメント別PL・CRに実績値を同期する

kansapoのカスタム部門・セグメント別PL・CRに実績値を同期する方法をご紹介します
 

Step1 「予実」メニュー

1-1 「予実」をクリックします
 

Step2 予実画面にて任意のカスタム部門・セグメント名をクリック

2-1 任意のカスタム部門・セグメント名をクリックします
  • クリックすると予実月次推移画面に遷移します
 

Step3 同期方法(freee API同期する方法)

 

Step4 同期したカスタム部門・セグメント別PLの網羅性をチェックする

4-1 網羅性のチェックとは
  • 予実月次推移画面で毎月同期していきますが、同期した後の数字がfreee上で変更された場合、kansapoに同期した数字は古い数字になってしまいます
  • また、カスタム部門・セグメントで選択したfreee部門・セグメントが足りなかった場合(例:新規にZ部門をfreee上で作成したが、カスタム部門に追加しなかった場合)、kansapoに同期した金額はその部門・セグメントの分だけ少なくなってしまいます
  • それらを確認する方法が「網羅性チェック」です
  • 具体的には、予実画面において、『使用しているfreee項目の合計=「網羅性チェック」をクリックした時点で取得した最新の試算表』の検証しています
4-2 「予実」画面(一番最初に出てくる画面)を開き、検証したい年月を画面右上で指定します
  • 最初は「試算表残高」と「差額」は何も入っていない状態です
4-3 「網羅性チェック」ボタンをクリックし検証します
4-4 差額の有無を確認します
  • 差額がある場合は、画面上と勘定科目名が濃いピンクで表示されます
(画面上)
(勘定科目名)
  • ここで差額が出ている場合は、同期した部門・セグメント別PLが変更されている、または、カスタム部門・セグメントで選択したfreee部門・セグメントが足りなかったことを意味するので、更新されている月の試算表を再同期、または、カスタム部門・セグメントの追加をお願いします
  • 現在はどの月の部門・セグメント別PLがズレているか特定はできません。毎月月次締めをしている前提であれば、最新月が変更された月になるはずです
 

Tips① 着地見込を確認する

①-1 俯瞰表と月次推移で着地見込みを確認します
  • 画面右上の指定した年月までの実績値と、指定した年月よりあとの予算を加味した「着地見込」を確認することができます
(予実俯瞰表)
(予実月次推移)
 

留意点

①-1 同期データ上限について(改修予定)
  • 1つの科目の明細が1,000件を超える場合は、金額上位1,000件がインポートされるようになっています
  • 例:A部門の売掛金の取引先別の明細が1,000件を超える場合
 

FAQ

 

Next Step:月次で予実分析を行う