セグメントタグの利用設定を行う
kansapoでセグメントタグの利用設定をする方法をご紹介します
はじめに
0-1 設定が必要な理由について
- 仕訳帳API、試算表APIでセグメント(1〜3)情報を取得するための設定です
- セグメントタグは、freee会計のプロフェッショナルプランの場合は「セグメントタグ1」、エンタープライズプランの場合は「セグメント1~3」を利用することができます
- しかし、freeeのAPIでは利用ユーザー様のfreee会計のプランに関する情報がないため、仕訳帳及び試算表APIで取得する情報を事前にkansapoで指定することができず、むやみやたらに取得しようとするとエラーとなってしまいます
- また、取得されたセグメントタグのタイトル情報は、ユーザー様がfreeeの設定画面で登録した「名称」で返ってくるため、その情報もkansapo内に保有しておく必要があります
- そのため「kansapo内でどのセグメントタグを取得するか」また「取得するセグメントタグの名称」を登録することをお願いしております
Step1 「設定」メニュー
1-1 「設定」をクリックします
Step2 編集をクリックして設定を変える
2-1 「編集」ボタンをクリックします
2-2 利用するセグメントタグにチェックを入れます
2-3 設定が「はい」に変わっていることを確認してください
Step3 設定後、仕訳帳・試算表を同期する
- 設定後に同期する仕訳帳・試算表にセグメントタグも含まれるようになります
留意点
① 仕訳帳・試算表の同期に失敗した場合について
- 仕訳帳・試算表の同期に失敗することがあり、その場合、freeeのセグメントの「名称」が空欄になっていることが原因の1つになります
- 必ずfreee画面において「セグメント1」等の名称を入力し、kansapoの設定画面でも同様の名称を入力するようにしてください
② セグメントタグを利用できるプランについて
- セグメントタグを利用した機能は、「kansapoセグメント分析」プランとなりますのでご留意ください